定理1 自明群は群である。
定理2 自明群はただ1つの元からなる。
定理3 ただ1つの元からなる群は自明群である。
定理4 自明群は有限群である。
定理5 自明群は巡回群である。
定理6 自明群は可換群である。
系 7 自明群は可解群である。
定理8 自明群から空でない任意の集合への任意の写像は単射である。
系 9 自明群から任意の群への任意の写像は単射である。
定理10 自明群から任意の群への単射準同型写像が1つ、そしてただ1つ存在する。
定理11 自明群から任意の集合への任意の写像は定値写像である。(定値写像研究会との共 同研究)
系 12 自明群から任意の群への任意の準同型写像は定値写像である。(定値写像研究会との共 同研究)
定理13 空でない任意の集合から自明群への任意の写像は全射である。
系 14 任意の群から自明群への任意の写像は全射である。
定理15 任意の群から自明群への全射準同型写像が1つ、そしてただ1つ存在する。
定理16 空でない任意の集合から自明群への任意の写像は定値写像である。(定値写像研究会との共 同研究)
系 17 任意の群から自明群への任意の準同型写像は定値写像である。(定値写像研究会との共 同研究)系 18 自明群から自明群への任意の写像は同型写像である。
系 19 自明群から自明群への同型写像が1つ、そしてただ1つ存在する。
系 20 任意の2つの自明群は互いに同型である。
定理21 自明群の部分群は自明群である。
系 22 自明群の交換子部分群は自明群である。
系 23 自明群の部分群は正規部分群である。
系 24 自明群は単純群である。
定理25 任意の群は自明群と同型な部分群を1つ、そしてただ1つ持つ。
定理26 自明群と自明群の直積群は自明群である。
定理27 ある集合に自明群の構造が入るための必要十分条件は、それが1点集合であることである。
定理28 自明群の自己準同型写像は恒等写像である。(恒等写像研究会との共同研究)
定理29 自己準同型写像が恒等写像のみである群は自明群である。(恒等写像研究会との共同研究)
定理30 自明群の共役類数は1である。
定理31 共役類数が1の群は自明群である。
証明は全て自明である。
讃えよ自明群!自明群なくして現代数学なし!
現代数学なくして現代文明なし!
∴自明群なくして現代文明なし!
我ら自明群の偉大なる働きに心より感謝を捧げるものなり。
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(名誉顧問:雄鶏和菓子先生(別名P&3+先生)、 代表:T山、 会長:2924、 主催:スターブライトシンキング氏、
筆頭秘書:043栄光さん、 主任研究員:0±1氏)