定理 私は幸せである


解説

「幸せになる」ではなく「幸せである」です。
「幸せになる」は「今はまだ幸せでない」「幸せになれないかもしれない」ということを暗示しています。
「幸せである」は永遠不変の真実です。この真実を見失っているときに「自分は不幸である」と錯覚することもあるかもしれません。
ただそれは錯覚であって「幸せである」ことは厳然たる真実です。
「私」は万能変数であって、この定理を宣言する人すべてを代入することが出来ます。
定理の証明は、一生をかけて自分でしてください。
この定理は自明であると思う人は証明する必要はありません。自分はこの定理の反例だと思う人は、反例であることを証明してください。
定理の証明は無限通りあります。みなさんが毎日新しい証明を、素晴らしい証明を発見されることを願っています。